日本全国の神社・お寺の数は?

皇室見聞録管理人の咲耶です!
日本には誰でも知っている有名な神社やお寺から知る人ぞ知るような神社やお寺がたくさんありますよね。

実際に日本全国に神社やお寺の数はどのくらいあるんでしょうか?

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私のイメージとしては京都や鎌倉は神社やお寺が多いイメージですが、その昔、都があった場所だからでしょうか?それとも京都や鎌倉が好き♪という私の勝手な思い込みなんでしょうか・・・。

東京に行った時にもビルとビルの間にちょこんと神社があったりして、東京ってあっちこっちにたくさんあるな〜って思いました。

いったい日本全国にはどのくらいの数の神社やお寺があるのか・・・見ていきたいと思います!

神社とお寺の違い

日本人なら神社やお寺には必ず行ったことがあると思います。初詣や人生の節目にお参りに行ったり、安産や縁結び、交通安全、家内安全などさまざまな願い事があるときに行ったりしていますよね。でも両者とも授かれるご利益も似ているし、雰囲気も似ていて両者の違いは何でしょうか?

それぞれの違いを意識してお参りに訪れている人は少ないと思いますが、両者の違いについて疑問に思ったので少し探ってみたいと思います。

普通は神社とお寺の違いは何?と誰かに質問したら「お墓があるのがお寺、鳥居があるのが神社」くらいの返事が返ってくるはずです。

宗教の観点から言うと神社は神道、お寺は仏経という違いがあります。

それぞれを詳しく探ってみます。

神社

浅間大社

神社は神道に属し、神様が祀られている場所です。

神道とは日本起源の宗教でさまざまな神様や山や森といった自然、特定の人物も信仰の対象になります。

かつて信仰されていた山や森などの自然があった場所、磐座や神様の住む場所とされる禁足地などで神聖な儀式を執り行っていた祭壇が神社の起源だと言われています。もともとは社殿などが建てられているような場所ではなく、磐座だけのものや沖縄の御嶽のようなものであったと考えられています。

神社の入り口には鳥居があり、この鳥居は神の世界と人の世界との境界になります。境内には神が降り立つ神域があり、神域に降り立った神と人々が住む場所を区別するために鳥居を建てたとされていますので鳥居は神様の家の玄関のような役割ということになります。そして神社では神主さんや巫女さんがさまざまな神事の準備などの仕事を行っています。

神道にはたくさんの神様が存在し、神社ではほとんどの場合にお祀りされている神様の名前をもとにして名付けられています。

「伊勢神宮」や「明治神宮」など「神宮」と付くところと、「出雲大社」や「浅間大社」などの「大社」と付くところ、また「宮」や「神社」と付くところなどがありますが、これは神社の格式を表す称号で、「神宮」と付くものは数ある神社の中でも特別高い格式を持つものになります。神宮や大社が付くものは中でも特に大規模なものになります。

「神宮」と呼ばれる場合はご祭神に天皇や天皇家の祖先神をお祀りしている場合や皇族と縁の深い神社になります。天照大神をお祀りする三重県の伊勢神宮や明治天皇をお祀りする東京の明治神宮が有名です。

また、「宮」と付く場合も皇族と深い関係のある神社となります。天皇家の男の子(親王)をご祭神としてお祀りしている場所に「宮」が付く神社となり、歴史上重要な人物をお祀りしている神社にも伝統的に「宮」がついています。例えば徳川家康がお祀りされている「東照宮」や菅原道真がお祀りされている「天満宮」がそれに当たります。

一方、「大社」と呼ばれるものはもともとは島根県の出雲大社だけに使われる呼び名でしたが19世紀以降になり奈良県の春日大社や長野県の諏訪大社など「大社」と呼ばれる神社が増えてきました。確かな歴史のある神社であることを示すものになります。

天皇や天皇家の方たちはお葬式や結婚式など神式での儀式を行うのが通常となります。

神社の起源は日本であり、仏経よりも歴史が古く日本特有の宗教であるという点もお寺との大きな違いになります。

お寺

お寺

お寺は仏像を安置して仏経の教えを説く場所です。

仏経はもともとはインドのお釈迦様によって説かれたもので飛鳥時代に百済から日本に伝わった宗教で日本での歴史は1500年くらい。お寺では仏像を安置し仏様をお祀りし、僧侶が仏法の教えを説くために存在しています。僧侶以外に尼さんや住職などがいる場所もあります。

神道と仏経の大きな違いは、神道は誰かが開いた宗教ではなく生活の中で自然に生まれた考え方のため開祖がいないこと、教義、経典、戒律がないことですが、仏経は教義、経典、戒律があり自らが仏になるために修行するという教えがあるのが大きな違いになります。

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仏像にはさまざまな仏様があり、大日如来、薬師如来、釈迦如来、文殊菩薩、地蔵菩薩、不動明王などの仏様が仏像として安置されることが多いです。

お寺の呼び方には「庵」「院」「坊」「大師」「寺院」などの呼び方がありますが格式の違いなどはありません。

神社にはお祀りされている神様の姿を見ることはできませんが、お寺では安置されている仏様を見てお参りできる場合が多いです。

先ほど、両者の違いは「お墓があるのがお寺」と言った通り、お寺には敷地内にお墓があることが多いです。

また、それぞれにお参りの仕方も違ってきます。

神社では、鳥居の前で一礼し手水舎で手や口を清め、お賽銭を入れてニ礼二拍手一礼が一般的です。

一方、お寺では山門の前で一礼、手水場で手や口を清め、香炉のお線香の煙を身体に受けて身を清める。お賽銭を入れて鐘を鳴らしたら合掌して拝礼。という手順です。

神社とお寺はそれぞれ異なる宗教ですが、日本人はお正月に神社に初詣に行ったり、お葬式はお寺で行ったりと二つの宗教を受け入れるというのが独特かもしれませんね。

また、お寺の境内に神社もあったりする場所もありますよね。これは、かつての神仏習合という風習の名残りが残っているようなんです。

神仏習合というのは、神道と仏教が一緒になった状態のことで、明治以前においては神道と仏教の区別はされず、神社の境内にお寺があったり、お寺の境内に神社があるということがあったようです。そして、僧侶が神前で読経をするということもあったようです。

この神仏習合の時代は長く続きましたが明治になってから神仏分離令が出され、はっきりと区別されるようになりました。

日本人には神道も仏教も習慣として馴染んでいるので、家の中に神棚があり毎日パンパン!とお参りもする、仏壇がありお経もあげる・・・ということがそれほど珍しいことではないということになります。

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日本全国の神社とお寺の数は?

今回のテーマ「日本全国の神社・お寺の数」を調べてみました。文化庁が行う「宗教統計調査」によるもので公開されているので誰でも見ることができます。

神社の数・・・81,342社

お寺の数・・・77,254寺院

平成26年12月31日現在の数です。この数は各宗教法人、宗教団体からの自己申告に基づいて出された数値です。

日本全国で一番神社が多い都道府県は新潟県の4,758社。新潟県とはちょっと意外な感じがします。その次に数が多いのが兵庫県の3,870社、次いで数が多いのが福岡県の3,423社になります。

一方、日本全国で一番お寺の数が多い都道府県は愛知県の4,599寺院、次に数が多いのが大阪府の3,396寺院、次に数が多いのが兵庫県の3,281寺院になります。

神社の数もお寺の数も京都は一位じゃないのに驚きましたが神社の数が一位の新潟県も、お寺の数が一位の愛知県もどっちも意外で驚きました。

新潟県には金運・縁結びの「白山神社」があります。新潟県の総鎮守で1000年間以上の歴史があり、日本書紀にも登場する縁結びの神様「菊理媛大神(白山比咩大神)」をご祭神とし縁結びで知られています。

他にも越後の国で最も社格が高い場所の一つとされる「彌彦神社」は天照大神の曾孫・天香山命をお祀りし、新潟県随一のパワースポットで知られるところや、大国主命と奴奈川姫(ぬながわひめ)との結婚伝説がある「居多神社」などがあります。

お寺の数が日本全国で一番の愛知県にある寺院をいくつか挙げてみましょう。

・宝生院・・・名古屋にある寺院。正式名称「北野山真福寺宝生院」といい、大須観音の名で広く知られています。徳川家康により岐阜の大須から移築された寺院になります。

・鳳来寺・・・愛知県新城市にある寺院。参道の石段の数が1425段と気が遠くなりそうな数があることで知られています。また、徳川家光が建てた仁王門が国の重要文化財となっています。

・延命寺・・・平安時代に建てられたとされる由緒ある寺院。知多四国四番札所。

ほんの一例ですが挙げてみました。このほかにも数多くの寺院が点在しています。

人気の神社・お寺都道府県ランキング

ここからは日本全国・都道府県で人気の神社やお寺はどこかということを見ていきたいと思います。

都道府県・人気のランキングにいつも登場するのは三重県の「伊勢神宮」です。2013年の式年遷宮の時からずっと人気があり、今年は伊勢志摩サミットが行われるということでも注目を浴びました。伊勢神宮は行ってみたい神社のランキングにも登場していますし、行って良かった場所のランキングにも登場します。私の個人的な行きたいランキングでも伊勢神宮は一番です(笑)

ランキングでは島根県の「出雲大社」も人気にランキングされています。縁結びの神様で有名な出雲大社は伊勢神宮と同じく2013年に大遷宮が行われました。この大遷宮は今年2016年の3月まで行われていました。大遷宮の時には出雲大社の吹き替えた屋根材で作られた大遷宮の時しかないお守りがあるということで、私はめでたくこの記念すべきお守りを入手することができましたー♪出雲大社の大遷宮は60年に一度なので、このお守りも60年に一度しか入手できないとても貴重なものなんです(^^)

そして人気ランキングでは広島県の「厳島神社」もランキングされています。厳島神社は私も行ってみたい場所のひとつです。

他に都道府県・人気ランキングに登場する神社は東京都の明治神宮、神奈川県の箱根神社、京都の伏見稲荷大社、住吉大社、奈良県の春日大社、茨城県の鹿島神宮、千葉県の香取神宮、奈良県の大神神社などがランキングされているようです。

いずれも都道府県人気ランキングに登場する神社はパワースポットとしても良く知られている場所で、パワーが強いとされているところが多いように思います。

お寺の都道府県人気ランキングは神奈川県の長谷寺、報国寺、高徳院、京都の三十三間堂、奈良県の東大寺などがランキングされています。

観光で訪れる際にはそれぞれの神社やお寺が持つご利益で選ぶことが多いと思います。良縁を望む方は縁結びに強いと言われる神社やお寺に、仕事運や金運を上げたい人は金運や仕事運に強いご利益が授かれる神社やお寺に行ってお願いしてきますよね。なので、人気ランキングに登場していなくても自分にあった神社やお寺を発見するのもいいと思います。私のように、自分の中での人気ランキングですね(^^)

こうして見ていくと日本全国の都道府県には本当に数多くの神社やお寺が存在しているんですね〜。それだけ日本人の生活に根付いて、私たちの心の拠り所になっているのかもしれないですね。

今回は「日本全国の神社・お寺の数は?」でお届けしました。

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