平成はいつ終わる?新元号はいつから?

皇室見聞録管理人の咲耶です!

今回のテーマは「平成はいつ終わる?新元号はいつから?」です。

天皇陛下の生前退位に関する細かい内容が続々と決定されていますが、今上天皇が退位されるということは元号も変わるということになりますね。



ネット上でも平成がいつ終わるのか?新元号は何になるか?いつからなのかということが話題になっています。

平成はいつ終わる?

天皇陛下の退位の時期が決定されましたが平成はいつ終わるのでしょうか。

私自身は昭和に生まれたので一度改元を経験しているわけですがその時には前天皇が崩御されて新天皇が即位しそれと同時に改元となったので昭和が終わるのは平成元年でした。

今上天皇の生前退位が平成30年4月30日となり新天皇が5月1日に即位されると決まったため平成が終わるのは2019年4月30日ということですね。

これを見てもわかる通り、現在は一代の天皇に一つの元号となっていますが、このような制度になったのは明治時代から。

慶応4年(1868年)に慶応が終わるとともに明治に改元した際、一世一元という制度が定められたのです。

それ以前には同じ天皇の時代でも何度も改元が行われることは珍しくありませんでした。

そもそも元号が初めて日本で使われるようになったのは西暦645年の大化というもの。子供の頃に歴史の授業で勉強した有名な事件「大化の改新」の大化で元々は中国で使われていたものを日本でも使うようになりました。

この時は孝徳天皇の時代ですが同じ代で白雉に改元されています。

その理由もさまざまで、例えば飢饉や疫病が流行ったり大きな災害が起きるなど不吉なことが続くと悪い運気を断ち切るためということで短期間で変えられたり、占いで重大な事件や災害などが起きると出た年に変えられたりしていました。

まるで験担ぎのようですが昔は本気でこのようなことが信じられていて悪運を遠ざけて幸運を呼び戻すために度々行われていたようです。

こうして日本で使われるようになった元号ですが、天武天皇の時代の「朱鳥」を境に一時中断されていた時がありました。ですがその後、701年の大宝律令により公式の文章には元号を用いることを定められ、これ以降現在まで継続的に続くことになったのです。

当時は現在のように法律できっちり決められたことではなく天皇の意思で決められていたことで、それは明治時代に一世一元となってからも続いていたのです。

その後、現在の決め方が定められたのは昭和54年に成立した元号法によってということですが、こうしてみると意外なくらい最近まで法律では決まっていなかったんですねー。

奈良時代の大昔の改元の理由や決め方を見てみると、慶雲(めでたいことが起きる前兆の雲)が出たからとか珍しい亀が出たから、白い亀が出たから、金が献上されたからなどなど面白い理由での決め方がたくさん出てきますよね。


次の元号の候補は?決め方や条件は?

昔はほんの短期間でコロコロと変わっていた時もあるほど度々改元が繰り返されていました。

理由はというとカメや雲が左右するという、今から考えると「何それ?」みたいな決め方でしたがそれだけ昔の人にとって縁起を担ぐ迷信のようなものが重要視されていたということなんでしょう。

なのでたぶん候補などはなく天皇が

「縁起の良い珍しいカメが出現したから新元号を霊亀にしよう!」

「白いカメが出現したから神亀に改元だ♪」

と決めていたのかもしれませんね。

ですが現代はそんなことはされていません。ちゃんと元号法によって定められているのです。

これがいつから行われているかというと昭和54年に「元号は政令で定める」と法律で決められた時から。

では具体的な決め方を見ていくと、昭和が終わると同時に平成に変わった時が参考になるかと思います。

新元号の候補を挙げる際の条件は「国民の理想としてふさわしい良い意味を持つもの」「漢字二文字」「書きやすいこと」「読みやすいこと」「これまでに元号または送り仮名で用いられていないもの」「俗用されていない」「イニシャルの最初の文字がかぶらないもの」とされ、これを踏まえた上で大学教授などの有識者に案の提出を依頼し考案。

集まった候補の中から内閣官房長官が選定し閣議で協議され決定。といった流れでしたので今回も同様の手順となるでしょう。

当時も今と同じように次は何になる?と話題で候補の噂も出回りましたが「平成」「修文」「正化」という3つの中から選ばれました。

理由は「修文」と「正化」ですと条件の一つの「イニシャルがかぶらない」という点が問題に。

アルファベット表記にした場合に昭和のSとかぶってしまいますよね。

そんなことから平成に決定されました。これで明治はM、大正はT、昭和はS、平成はHと表記し一目でどの時代に生まれたのかが判別できてとてもわかりやすいですよね。

さらに平成の由来は中国の二十四史の一つ「史記」にある「内平らかに外成る」、また中国の五経の一つ「書経」にある「地平らかに天成る」からとされ、「内外、天地とも平和が達成される」という意味があるのです。

昭和については中国の「書経」から「百姓昭明、協和万邦」からとられ「国民の平和と世界の共存繁栄を願う」という意味。

大正は中国の五経の一つ「易経」にある「大亨は以って正天の道なり」からとられ「天が民の言葉を嘉納し政が正しく行われる」という意味。

明治というのは中国の五経の一つ「易経」にある「聖人南面して天下を聴き、明にむかいて治む」からとられ「聖人が南面して政治を聴けば天下は明るく治まる」という意味。

このように近年の元号は昔とは違ってカメや雲が関係することはないわけです。

次の元号の候補が気になるところですが、2019年5月の新天皇即位に向けて昭和から平成の改元の時と同様に大学教授などの有識者が関わりながら複数の案の中から決定されていくことになるでしょう。

ネット上では新元号についてさまざまな噂が出回り有力とされている候補まで登場しているようです。

ですが以前、新聞社のスクープ合戦である一社が新元号を宮内庁の発表前にスクープとして号外を発行し大々的に発表。ところがその数時間後に宮内庁から正しい発表が行われ、この事件は歴史的誤報として世間で騒がれたということがありました。

これは大正から昭和に変わる時の事件ですが宮内庁からの発表がある前に「光文」に決定という誤報が流れてしまったというものでしたが、ネット上でさまざまな憶測が飛び交っていても果たしてどんな元号に決まるのかというのは宮内庁から発表されるまではわからないということになりますね。

新元号はいつから?10連休の可能性は?

平成が終わり新元号になるのはいつから?という疑問もありますが、今上天皇が退位し平成が終わると同時に新天皇が即位した時からということになるでしょう。

具体的な時期はいつからかというと今上天皇の退位が2019年4月30日で新天皇の即位が2019年5月1日ですので2019年5月1日からとなるでしょう。

そして最近、ネット上で騒がれているのが新天皇が即位すると10連休が登場するということです。

学生やサラリーマンにとっては聞き捨てならない嬉しい情報ですが、なぜそんなことが起きるのかということを詳しく見ていきます。

皇太子殿下が即位されるのは2019年5月1日。これはゴールデンウイークの真っただ中ということになりますね。そしてその年のゴールデンウイークは4月27日は土曜日、28日が日曜日、29日は月曜日ですが「昭和の日」で祝日。

今上天皇の退位の日の30日は火曜日で平日。

翌日の5月1日が皇太子殿下の即位の日で水曜日。こちらも平日。

2日も木曜日で平日。

3日の金曜日は憲法記念日で祝日、4日土曜日は昭和の日で祝日、5日日曜日はこどもの日で祝日、6日はこどもの日の振り替え休日となっています。

これだけ見ると4月30日、5月1日2日は平日ですので10連休にはならないんじゃ??と思いますよね。

一見するとよくありがちな飛び石連休でしかない。

ところが、皇太子殿下が即位されて改元が行われる5月1日を祝日か休日にするという動きがあり、もしも祝日になった場合には前日の4月30日と翌日の5月2日が休日になるというのです。

その理由は祝日法というものがあり、それによると「前日及び翌日が祝日である日は休日とする」と定められているからです。

4月30日と5月2日に挟まれた形の1日を祝日にすると前後両日ともがこれに該当して休日になるわけです。

一方で休日となった場合には前後の休みはなくなり当日だけが休みとなり10連休の可能性はなくなってしまいます。

でもその違いがわかりませんよね。祝日なら連休になって休日だとならないって・・・。

実はそもそも祝日と休日というのは法制度上異なるものということで、休日は当日しか休みにならないんだそう。

ちなみに今上天皇の即位の礼が行われた日は臨時の休日になったんだとか。私もそれを経験しているはずですが即位の礼の日が休日になったということは全く記憶にありません。

そんなことから祝日になったとしたら10連休の可能性があると話題沸騰中なんです。

もしこれが現実になったら超ラッキーなゴールデンウイークになりますよね。

ただ、これに関しては現在検討中ということでまだ決定事項ではなく、あくまでも可能性があるという話です。

政府は祝日か休日にする方向で検討、調整するとされているのでついつい期待してウキウキしてしまいますがどっちに転ぶかはわからないということになります。

休日に決まった場合には残念ながら飛び石連休ということで・・・。

ただ、10連休が実現した場合に喜ぶのはサラリーマンや子供、学生・・・。

泣きが入りそうなのは激務確定のサービス業。

そして早く決まってくれないと困るのはカレンダー業界。

祝日なのか休日なのかで新カレンダーの色が赤になるのか黒になるのか変わってくる上にこれまでの12月23日の天皇誕生日が皇太子殿下の誕生日に変わり、さらに12月23日は平日になるのかといった問題もあるので大変そうですよね。

前回の改元の時には同学年に昭和63年生まれと64年生まれ、そして平成元年生まれが存在するという不思議な感じになっことを覚えています。(昭和64年が7日間存在するため)

同じ学年なのに昭和生まれの子がまるで昔の人のような感覚になり、元号が違うだけで一時代が過ぎたイメージでしたが今回は5月が改元ということでまた同学年に二つの元号生まれの子供が存在することになりますね。

そして、今度は平成生まれが昔の人のような感覚になってしまうかもしれませんね。

そうすると私のような昭和生まれはまるで大昔の人間のようになってしまいそうです。

とはいえ退位に向けてのさまざまな準備はまだまだ山積みの状態ですからね。

果たして今後どのように決定されるのか、楽しみに待ちたいところです。

いよいよ平成が終わるのかと思うと少し寂しい気持ちも湧いてきますね。

ということで今回は現在注目を集めている「平成はいつ終わる?新元号はいつから?」というテーマでお伝えしました。


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