宝塚・タカラジェンヌの給料と年収は?トップスターはいくら?

皇室宝塚見聞録管理人の咲耶です。

本日は宝塚(タカラジェンヌ)の給料と年収についてお伝えします。

さらにトップスターはいくら貰ってるのか気になるところ。




詳しく検証したいと思います。

タカラジェンヌになるには?

宝塚というのは未婚の女性だけで構成されている劇団でここに属している女子たちのことをタカラジェンヌと呼びます。

兵庫県宝塚市にある宝塚大劇場と東京宝塚劇場を中心に各地で数多くの公演が行われ、ジェンヌのみなさんの仕事は舞台に出演して歌やダンス、芝居を披露することです。

団員は約400人。

そんなみなさんは毎月のお給料はいくらもらっているのか?

トップスターだと年収はどのくらいになるか?

そんなお金の話の前に、まずタカラジェンヌになるための道のりをお伝えしていきましょう。

多くのアイドル歌手やモデル、女優の芸能界への入り口はオーディションなどが多いんじゃないかと思いますがジェンヌの場合には少し違っています。

まず第一に音楽学校に入学する必要があり、ここを省いていきなり男役や娘役になれる可能性はありません。

しかもこの学校、かなり人気があり倍率が高い難関校というのは有名な話。

昔から「東の東大、西の宝塚」と言われるくらいハイレベルな学校なんです。

例年約20倍ほどの高倍率となるようですがここを卒業しないと憧れの舞台人にはなれないわけです。

受験資格には年齢制限があり、中学卒業から高校卒業までの間でしか挑戦できないのです。

最高で4回の受験が可能なんですね。

受験者数が1000人を超えることも珍しくなく、最高倍率になったのは82期生として入学した1994年の48.25倍。

82期生には元トップスターの蘭寿とむや壮一帆、紺野まひる、遼河はるひなど現在も芸能界で活躍している多くのスターを輩出した年。

応募資格には「容姿端麗」とも記載されているので歌劇団の方たち皆さん美しいわけですよね。

この狭き門を突破して夢の舞台に立ちたいと願う女子たちは受験前にスクールに通ったりさまざまな習い事をする場合が多いそう。

音楽学校受験のためのスクールもたくさんあり、元ジェンヌさんが主宰で未来のタカラジェンヌを育てているスクールもあるということです。

ただし、教室に通ったりバレエやダンス、声楽を習っていないと合格しないというわけではなく、これまでもこれらの経験がない人が合格したということもあるので必ずしも習い事をしなくてはいけないということではないようです。

そして歌やダンスが上手いというだけが合格基準ではなく、完成度は低くても将来、舞台人として大きく飛躍できる素質があるか、意欲があるかという点に注目して試験を行うということです。

なので三次まである試験の内容もかつては一次から声楽やバレエといった実技試験を実施していたところ、近年ではこれらを廃止し面接のみに変更されているということです。

二次試験では実技が行われますが、ここでも完成度というよりも将来性や才能、運動能力といった基本的な能力に注視する試験内容となっています。

技術の部分は入学してから磨いていくため学校ではこれらの授業をがっつりこなして一人前になっていくわけです。

実際に技術が足りない状態で入学した女子の中から入学後にメキメキ上達し頭角を現している人も出現しているんですよ!

学校生活は予科と本科の2年制でここを卒業すると歌劇団に入団することができるわけですが、この2年間は生活態度や挨拶などそれはたくさんの規律があり軍隊並みの厳しさということでも知られています。

遠方から入学する生徒も多くほとんどが専用の寮で生活していますが日々の寮生活もかなり厳しいルールが決められているそう。

こうして予科と本科を終了し音楽学校を卒業するといよいよ歌劇団に入ることができるわけです。


宝塚(タカラジェンヌ)の給料と年収は?

音楽学校を卒業すると自分から辞退しない限りは100%入団し舞台に立つことができますが団員になると給料はいくらもらえるのか。

こういったリアルな話はすみれコードによって公表されていないので確実な金額がいくらなのかはベールに包まれているというのが実際のところなのであくまでも仮定ということになりますが、音楽学校を卒業すると阪急電鉄の社員としての給料が支払われるということです。

歌劇団を運営するのは阪急電鉄ですので卒業後はここに属するわけですね。

なので例え舞台に立っているとはいえ一般のOLより少ない程度の給料だということがファンの間で言われています。

元タカラジェンヌさんがインタビューなどで話したことによると入団後は月給10万前半くらいとおっしゃっていましたが普通のOLの初任給よりも少なめかな〜?という印象を持ってしまいますよね。

この金額はあの美しく華やかな世界からは想像もできませんが入って5年目までは社員扱いとして毎月、給料を支給されるわけです。

年収でいくらかというとだいたい200万円くらいでしょうか・・・。

私の経験では事務職として働いていた時にはこのくらいだった気がしますがたくさん行われる公演をこなしていることを考えると事務職と比べると低い気がしてしまいます。

ちなみに歌劇団では学校を卒業し団員となると研究生という言い方をするため入社一年目を「研1」という言い方をします。

これも独特ですね。

そしてタカラジェンヌさんたちは公演に出演するにあたり色々な小道具が必要になりますがこれも自腹で準備する必要があるのでかなりカツカツの経済状況じゃないかと想像してしまいます。

例えば公演毎に必要なアクセサリーやメイク用品、かつらなど準備することを考えるとかなり苦しい・・・。

さらに通勤の時のファッションにも気を配らなくてはいけません。

なぜなら出待ちや入り待ちしているファンが劇場にたくさん詰め掛けているので人目に触れますから。

いくら年収が低い新人とはいえタカラジェンヌとして恥ずかしくない服装が必要です。

これらのことを踏まえてもこの年収では大変じゃないかと思います。

ただ、自宅から通勤しない人はすみれ寮に住みながら通うので自分で賃貸を借りて生活することを考えると家賃や光熱費などはかからないので助かりますね。

さらに、阪急電鉄の社員ということで阪急電車の交通費はいくら乗っても無料となり交通費はかかりませんし系列の百貨店でも社員割引があるので洋服など購入はお得にできそうです。

また、ダンスや歌など舞台で必要なレッスンは劇団の中で受けられるので少ない給料からお稽古のための月謝を捻出する必要はないというのも助かりますね。

そして阪急電鉄から給料をもらえるのは5年目、いわゆる「研5」まで。

「研6」以降はタレント契約となるためタカラジェンヌさんそれぞれが会社と契約を結ぶという形になるそう。

そのため毎月の給料という形ではなく年俸制となり年収はそれぞれの団員によって変わってしまいます。

例え同学年だとしても、会社がいくらの金額を提示して契約するのかというのは査定基準もわからないですし金額も知る術はありません。

そのためここは実力がある生徒とそうでない人との差が大きく開いてしまうタイミングですね。

そして研6を過ぎるとすみれ寮から出て自分でマンションなどを借りることになるので年収が少ない人にとっては家賃や光熱費、食費などがかかってくるので大変でしょうね。

さらに、タカラジェンヌの中には劇団内で受けるお稽古以外に個人的にレッスンに通う人もいるということで、想像してもカツカツじゃないでしょうか。

これらを踏まえるとそれほど目立つ存在ではなくトップスターになるには難しい生徒はこのまま続けるか、別の道を進むのか、それとも結婚するのか・・・。

など将来について考えるタイミングになる時期かもしれませんね。

ちなみに歌劇団は未婚の女性だけの団体なので、結婚する時には退団という形になってしまいます。

さらに、研5で退社することになるので退職金も支払われるということなのでここが本当にターニングポイントになりそうですよね。

退職金もいくらもらえるのか知りたいところですが謎に包まれている部分です。

トップスターになると年収はいくら?

約400人いるジェンヌの中でトップスターになれるのは限られた人だけですが、トップになると通常の団員といくら収入が違うのか。

元タカラジェンヌだった寿美花代さんはご自身の宝塚時代の毎月の給料がいくらだったかテレビで話していたことがありましたが、その金額が当時で90万とか100万だったそう。

彼女は星組のトップスターでしたが当時でこの金額ということは現在に換算すると1000万超えていることになり、年収にすると億を越しているわけで・・・。

これはかなり昔のことなので比較にならないかもしれませんが会社から給料をもらっている時代と比べると雲泥の差というのはわかりますよね。

現在では花、月、雪、星、宙と5つの組がありジェンヌさんたちはこの組のどれかに在籍しています。

その中でトップスターに就任できるのは男役で5人、娘役で5人。

約400人いる中から選ばれるごく少数の精鋭たちということになりますよね。

そして、ここに二番手三番手が続きます。

寿美花代さんの時代とは比較はできませんが現在のトップスターの年収は1000万以上になり、阪急電鉄の重役並みの給料が支給されると言われています。

ただ、ここから税金などを差し引くと手取りの額は少なくなるのでべらぼうな収入があるというわけではなさそうです。

ただ、トップスターになると通常の公演の他にディナーショーやランチショー、全国ツアーなどの出演料は会社から支給される年収とは別で支払われるという噂ですので給料という形以外のところから収入が入ってくるというのはおいしい話ですよね。

しかも熱狂的なヅカファンがつくとさまざまなプレゼントを贈られるだけじゃなく、身の回りの世話や送り迎え、イベントの開催などあらゆるサポートをしてもらえる上に食事の支払いなどもファンの人たちがしてくれることから給料以外の収入になっているわけです。

かつて男役トップスターとして人気を集めた鳳蘭さんは当時食事をしても自分でお金を払ったことがなく、全てファンが払ってくれていたということも話していましたがファンのサポートぶりは凄まじいものがありますね。

ただし、男役は成立するまでに10年かかると言われ、トップになっても就任期間は数年。

その後は退団して第二の人生を歩むことになるので高収入の時期はかなり短期間。

タカラジェンヌさんたちは実家がお金持ちという人が多いというのは音楽学校に入学してから舞台に立つようになっても実家のサポートが必要になるという点もあるかもしれません。

歌劇団に入団した後も少ない給料の中で舞台に必要な道具を揃えたり洋服を買ったりする必要があるため実家から仕送りをしてもらっている人もいるようです。

タカラジェンヌになる人はほとんどがあの華やかで美しい世界に憧れて、自分もあの舞台に立ちたいという夢を見て入ってくる場合が多いので年収がいくらとか、給料が少ないといったことはあまり問題ではないのかもしれません。

ある団員さんは男役になりたくて入ったのだから、それができること、大好きな歌やダンス、お芝居で舞台に立てることが幸せだと話していましたがタカラジェンヌになれたことで満たされているのかもしれませんね。

自分の夢が叶って憧れの職業に就ける人というのはそれほど多くないと思いますがそれができたジェンヌさんたちは羨ましい!

そしてそれをサポートする家族も我が子の夢を叶えることが幸せなのかもしれませんね。

世の中の人々に夢を見させることが仕事のタカラジェンヌ。

その給料がいくらなのかということを知ってしまうと想像以上の年収の少なさに現実を見てしまうので、その部分は知らなくてもいいかな、とも思います。

あの世界はいつまでも煌びやかで美しい夢の舞台であり続けて欲しいですからね。

本日は「宝塚・タカラジェンヌの給料と年収は?トップスターはいくら?」でお伝えしました。


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